株式会社グレイスファーマシー

市販薬と処方薬の飲み合わせ、大丈夫?薬剤師が解説します💊

こんにちは、神戸市兵庫区・地下鉄大倉山駅から徒歩10分の「みゆき薬局」です。
当薬局は、地域に根ざした地域密着型の薬局
として、日々さまざまな健康相談をお受けしています。

その中でも特に多いのが、

✅「風邪薬と処方薬、一緒に飲んで大丈夫?」
✅「病院でもらった薬を飲んでるけど、市販の鎮痛剤を飲んでも平気?」

といった、市販薬と処方薬の飲み合わせに関するご相談です。

市販薬は手軽に購入できる反面、「安全だろう」と思って自己判断で服用し、体調を崩してしまうリスクもあります。

今回は、そうした“身近だけど見落とされがち”な飲み合わせの危険性や、薬局でできる対策を解説していきます!

✅ なぜ注意が必要?市販薬と処方薬の飲み合わせで起こること

市販薬も処方薬も、有効成分の組み合わせ次第では体に大きな影響を与えることがあります。

よくある「危険な飲み合わせ」の実例

解熱鎮痛剤の重複摂取
処方薬に含まれるアセトアミノフェンやイブプロフェンを、市販薬でも同時に摂ると肝機能や胃腸への負担が増加します。

血圧や血糖値に影響する成分の併用
➡高血圧や糖尿病の方が、総合感冒薬に含まれるプソイドエフェドリンや甘草を摂取すると、症状の悪化を引き起こす可能性があります。

眠気・だるさを助長する作用
➡抗不安薬や抗うつ薬などの処方薬を服用中に、市販の睡眠導入剤や風邪薬を併用すると、強い眠気・集中力低下・転倒リスクが生じます。

これらは一例ですが、特に複数の薬を服用している方・高齢の方・持病をお持ちの方は、“思わぬ副作用”が出やすい状態にあります。

✅ 自分で見分けられる?実はとても難しい「併用リスク」

市販薬のパッケージには、「医師・薬剤師に相談してください」といった記載がありますが、

✅どの成分が危険なのか
✅今飲んでいる薬に何が含まれているか

消費者が自分で判断するのは非常に難しいのが現実です。

以下に該当する方は、特に飲み合わせのリスクが高くなります。

✅ 高血圧・糖尿病・心臓疾患などの慢性病治療中
✅ 複数の処方薬を長期間服用している
✅ 妊娠中・授乳中、または高齢者の方
✅ 漢方薬や健康食品を並行して摂っている

こうした場合は、必ず服薬状況を把握している薬局で相談することを強くおすすめします。

✅ 「みゆき薬局」でできること|飲み合わせの不安を“その場で解決”します

みゆき薬局では、処方薬の受け取りだけでなく、飲み合わせのリスクチェックや市販薬との相性相談を日常的に行っています。

🔍たとえば、こんなご相談が可能です

✅ 市販薬の購入前に、成分をチェックしてもらいたい
✅ 風邪をひいたが、手元の処方薬との併用が不安
✅ 漢方薬や健康食品との相性を相談したい
✅ 家族の薬と自分の薬で飲み合わせが問題ないか聞きたい

📱さらに当薬局では、以下のサービスもご利用いただけます。

LINEで処方箋予約&事前相談対応
➡ 写真で送るだけ!薬剤師からの返信で事前確認ができます。

電子処方箋対応薬局
➡ 神戸市内の医療機関からスムーズに受け取り可能です。

体質に応じたアドバイスも可能
➡ 国際薬膳調理師資格をもつスタッフによる、生活習慣・体質に合わせたサポートもご用意しています🌿

✅ まとめ|「この薬、飲み合わせ大丈夫?」と感じたら、まず薬局へ

市販薬と処方薬の併用は、ほんの少しの成分の違いで体に大きな影響を与えることがあります。

だからこそ、“聞いてから使う”という習慣が大切です。
特に、日常的に薬を服用している方は、自己判断での市販薬使用を避けることが予防医療の第一歩になります。

みゆき薬局では、薬のことはもちろん、生活のことも一緒に相談できる身近な薬局として、
神戸市で暮らす皆さまの健康を日々サポートしています💪
飲み合わせのこと、迷ったらまずは気軽にご相談ください😊

📩ご相談・お問い合わせはこちらから
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