コーヒーや紅茶、エナジードリンクなど…
カフェインは身近に溢れており、忙しい毎日を過ごす中で知らず知らずのうちに摂りすぎてしまうことも。
そこで今回は、「カフェインの摂りすぎ」についてお話しします。
「何杯まで大丈夫なの?」
「なんとなく眠れないけど関係あるの?」と気になっている方はぜひご覧ください。
✅カフェインの基本を改めて知っておきましょう
☕カフェインはどこに入っている?
カフェインはコーヒーや紅茶、緑茶だけでなく、コーラやチョコレート、栄養ドリンクにも含まれています。
その量は製品によってかなり差があり、コーヒー1杯(約150ml)には約90mg、エナジードリンク1本には50~80mg程度入っているものが一般的です。
知らずに複数の飲み物を飲んでいると、簡単に1日300~400mgを超えてしまうことも珍しくありません。
💡どのくらいが目安?
健康な成人であれば、1日400mg程度までなら大きな健康リスクは少ないとされています。(※欧州食品安全機関EFSAなどの基準より)
ただし、個人差も大きく、少量でも「動悸がする」「夜眠れない」と感じる方もいます。
特に妊婦さんは1日200mg未満に控えることが推奨されており、敏感な方や持病がある方はより注意が必要です。
✅こんな症状があればカフェインの摂りすぎかも?
「なんとなく疲れやすい」
「夜中に何度も目が覚める」
→そんな方は、カフェインの影響を受けている可能性もあります。
✅寝つきが悪い・夜中に目が覚める
✅心臓がドキドキする、脈が速い
✅胃がムカムカする、食欲が落ちる
✅イライラしやすい
✅トイレが近い(利尿作用)
カフェインは摂取してから血中濃度が半分になるまでに4~6時間ほどかかるといわれています。
夕方以降にコーヒーやお茶を飲む習慣がある方は、
就寝時間までに抜けきらず眠りが浅くなることも。
「なんだか最近よく眠れないな…」と思ったら、
夕方以降のカフェインを控えてみるのもおすすめです。
✅薬局でできるカフェインとの上手な付き合い方
みゆき薬局では、神戸市兵庫区の地域密着型薬局として、日々さまざまな健康相談をお受けしています。
「カフェインを減らしたら頭痛がする」
「眠れないので睡眠薬に頼るべき?」など、
ちょっとした疑問もお気軽にご相談ください。
🌿お薬との飲み合わせにも注意
意外と知られていませんが、カフェインは一部のお薬の効果を強めたり弱めたりすることがあります。
例えば鎮痛薬や風邪薬の中にはカフェインが配合されているものもあり、知らずに普段のコーヒーと合わせて多量になってしまうケースも。
「お薬の相談」は薬局だからこそできるサポートです。
健康食品や漢方、サプリメントも含めて総合的にお話をうかがいますので、心配な方はいつでもご相談ください。
✅健康管理は日々の見直しから✨
カフェインは気分をシャキッとさせたり集中力を高めるメリットもあります。
大切なのは「自分に合った量を知ること」と「飲むタイミングを工夫すること」。
✅朝や昼の活動時間帯に楽しむ
✅夕方以降はデカフェ(カフェインレス)やハーブティーに切り替える
✅お薬との組み合わせを確認する
ちょっとした工夫で体調がぐっと楽になる方もいらっしゃいます。
みゆき薬局では、神戸市兵庫区で健康サポートやお薬の相談を承っております。
📩気になる方はぜひ、お気軽にご相談ください。
👉 お問い合わせはこちら
あなたの毎日の健康を、私たちがしっかりサポートします。
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